趣味

女性ライダーになりたい!バイクの免許(普通二輪免許)を取ろうと思ったきっかけ。

しらたまママ

今では大型二輪免取得して

「ニンジャ1000」に乗っています!

女性がバイクに乗っている姿ってカッコイイですよね!

でもバイクって重そうだし、怖そう。

少なくとも私はバイクに乗れるようになる前はそう思っていました。

私は元々、バイクにそれほど興味はなかったのですが

当時の彼の影響で、バイクの免許を取ることにしました。

バイクの免許といっても種類はいろいろあります。

免許の区分排気量取得可能な年齢高速道路の走行
原付免許50cc以下16歳不可
小型限定普通二輪免許(原付二種)125cc以下16歳不可
AT小型限定普通二輪免許125cc以下(AT限定)16歳不可
普通二輪免許400cc以下16歳
AT限定普通二輪免許400cc以下(AT限定)16歳
大型二輪免許制限なし18歳
AT限定大型二輪免許制限なし(AT限定)18歳
引用:三井ダイレクト損保



私が最初に取得したのは、【普通二輪免許】です。

愛車のW400を購入し、毎日通勤で使い

休日にはツーリングに行ったりもしました。

今回は「なぜ私がバイクの免許を取ろうと思ったのか」

お話したいと思います。

きっかけは彼の影響。

当時付き合っていた彼がいました。

付き合った当初からバイクに乗っていた彼。

最初はタンデム(2人乗り)でお出かけすることが好きでした。

タンデムすることには抵抗はなく、走るととても気持ちよくて

私は彼の後ろに乗るのが好きでした。

よくツーリングにも出かけ、時には眠たくて後ろに乗ったままうたた寝してしまうことも。

(旦那はヒヤヒヤしたそうです)笑

大変危険なので、居眠りは絶対やめましょう!

バイクにそれほど興味はなかったので

しらたまママ

後ろに乗れるならそれだけで十分!

こんな感じに思っていました。

次第に「自分で運転してみたい」と思うように

いろんな所へ出かけていると、女性ライダーをよくみかけました。

特にツーリングへ行く先には、女性ライダーが意外にも多く

見かけるたびに「カッコイイなあ」と憧れを抱くようになりました。

後ろに乗り始めて1年後くらいにもなるとバイクの感覚にもだいぶ慣れて

私も免許取ってみようかな」と

思うようになりました。

教習所の門をたたく

”善は急げ”とはよくいいます。

彼についてきてもらって、教習所に話しを聞きにいきました。

車の免許を持っているので、学科試験は免除。

費用も多少抑えることができ、そのまま入学することにしました。

働きながら教習所へ

仕事の終わった後、土日の休日。

彼と休みが合わない日は特に予定がなかったので、ほとんど教習所へ通っていました。

早く免許を取りたかったのもあります。

1日に講習が受けれる2時間が限られているので、

少しずつ、コツコツ通うことにしました。

初めこそドキドキ、怖かったのもあったけど

次第に楽しくなって、教習日が楽しみで仕方ありませんでした。

バイクの仕組みが理解できない

私は車の免許を「AT」で取得しているため、ミッションの操作がいまいちよくわかりませんでした。

「クラッチって何?」「半クラって何?」「エンストって何?」

わからないことがたくさんでした。

特に”坂道発進”は何回やってもできない。

たまにうまくいくけど、なんでできたかわからない。

口で説明されてもわからない。

卒業検定まで結局わからないまま試験に臨むことになりました。

卒検1回不合格

卒業検定の日。

私はすごく緊張しやすいので、とても緊張していたのをよく覚えています。

いろいろ審査基準はあるけど、エンストした時点で失格っていうことだけは

理解できました。

”坂道発進”をクリアできていない私は不安で仕方ありませんでした。

でも、私の不安とは裏腹に、緊張しすぎて何もないところで立ちごけ。

立ちごけとは?=バイクが停車中に転倒すること。

※バイクは重いのでバランスを崩すと支えきれず、倒れることが多いです。

立ちごけは一発不合格になります。

そこで不合格確定してしまいました。

2回目で合格

とても悔しかったですが、追加講習を受けて2度目の挑戦。

意外にも1度落ちているのもあって、緊張せずできました。

心配していた坂道発進もなんとかクリア!

無事、卒業することができました。

最初の愛車はW400

愛車に決めたのは【W400】というkawasakiのバイク。

彼が【W650】に乗っていたこともあり、乗りやすさとデザインに惹かれました。

納車日にそのまま乗って帰るんですが

その時の緊張感とドキドキ感は今でも忘れません。

通勤で毎日乗るようになりました。

まとめ

最初に抱いていた「重そう」「怖そう」という感情は払拭され

安全運転を心がけることで何の不安もない楽しいライダー生活になりました。

確かにバイクは重たいので、取り回しには細心の注意が必要です。

「あの時、頑張ってよかったな」と思えます。

当時の彼とは、結婚し、今の旦那さんです。

今は子育て中心の生活なので、バイクに乗ってお出かけということはなかなかできませんが

子供がもう少し大きくなって、手が離れるようになったら

また2人でツーリングを楽しみたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。