愛知県蒲郡市にある「竹島」には目玉観光スポットとして
「竹島水族館」がある事をご存じでしょうか。
この竹島水族館はとても小規模で
日本で４番目に小さな水族館と言われているそうです。
この水族館では海の生物とふれあい体験ができました。
とても魅力的だと感じました。
是非、足を運んでみてください。
竹島水族館の見どころ！
入館してすぐにタカアシガニの標本！
入場してすぐ右側に見えてきたのは、子供の身長より大きい”タカアシガニ”
標本になって動きませんが、こんなに大きいカニがいたことが
とても驚きで、私も子どもたちも「大きいー！」と思わず
口にするほどでした。
見たこともない”生き物”がたくさん！
大きなタカアシガニから順を追って進んでいくと
次々と珍しい生き物が見られます。
遊びに行った当日は休日だった事もあり、人がたくさん。
みんな順番に並んで、順番に水族館内を周りました。
飼育員さん手作りの紹介カードがおもしろい！
水族館内には、飼育員さんが作った手作りの紹介カードがたくさんありました！
水槽に入っている生き物の特徴や生態、豆知識など
壁にいっぱい貼り付けされています。
「そうだったの！」「だから～なんだね」と
知識を得ながら見ることができるので、興味を持ちながら
見ることができました。
絵がとてもかわいくて、飼育員さんの愛を感じます。
私が「おもしろいなー！」と思ったのは、この紹介カード。
バブリーたまみの絵とセリフが興味を引きつけました。
思わず「クスッ」と笑ってしまいました。
子どもたちが知っている芸人ネタがあると、それだけでテンション上がります。
魚のアパートとは
こちらは”魚のアパート”として展示されていました。
ユニークでとてもかわいい。
子供達は「みやぞん」「ひかきん」「ありよし」にとても反応していました。
生き物とのふれあい体験
水族館内を周り終わると、最後にふれあい体験の場がありました。
オオグソクムシは大きいダンゴムシみたいです。
うみがめの1日にエサをあげれる量が決まっているようで
このエサやりは早い者勝ちだそうです。
混んでいましたが、運良くエサが残っていたので
2人ともエサやりをすることができました。
お腹が空いていたのか、ものすごい勢いで食べていました。
アシカショーを間近で見られる
大きい水族館とは違って、比較的近くで見ることができました。
行った時はすでに人が集まっていたので、子供達だけ前に行かせてもらいました。
チケットの裏にアシカショーの時間が記載されているので、ショーの開始時間を確認しておくことをオススメします。
ショーが終わった後、たまたまアシカちゃんが外に出ている所に遭遇！
次男は運良く、とても近くで見ることができました。
なかなか間近で見ることができないので、ラッキーでした。
トイレや手洗い場もしっかり完備
外観が古そうな建物でしたが、トイレはキレイで使いやすかったです。
ふれあい体験の場にも手洗い場が完備されていて、すぐ手を洗うこともできました。
小さい子供用にいろんな設備に配慮がされている印象でした。
お食事処はない
水族館内に食事ができるお店などはありません。
近くに小さな商店街はありましたが、コンビニなどはありません。
事前に昼食を済ませておくか、昼食前に遊びに来るのがオススメです。
ちなみに我が家は、車の移動中に”おにぎり”を食べてから
水族館へ向かいました。
リーズナブルな入館料
大人 500円
小・中学生 200円
幼児 3歳まで無料
4歳以上のお子さんは大人1人につき1人無料
いろいろな水族館を知っていますが、ここまで安いところは初めてです。
こんなかわいいチケットの半券がもらえます。
駐車場
竹島が観光地ということもあり、駐車場はいくつかありました。
竹島水族館の駐車場もあります。こちらは無料です。
今回は水族館以外の観光もしたかったので、「竹島駐車場」を利用しました。こちらは500円と有料です。
まとめ
一見、建物が古そうで寂しい水族館のイメージでしたが
子供にやさしく、親しみのある水族館でした。
また、小規模のメリットとして短時間で楽しめるところも魅力的なポイントです。
休日ということもあり、入館の際には行列もできるほど人気でした。
ふれあい体験の場では、なかなか触ったりすることはできないので
子供達にとって、貴重な体験ができたのではないかと思っています。
家族連れはもちろん、カップルのデートにも最適です。
是非、遊びに行ってみてください。
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