来年の4月に小学校入学を迎える次男がいます。
入学半年前の10月頃になっても、箸を使うことができず
トレーニング箸をずっと使っていました。
そろそろ使えるようにならないと本人が困るよね・・・。
少し焦りを感じた私は、思い切って
普通の箸を使わせてみることにしました。

トレーニング箸卒業できたんだけど・・・
今日から普通の箸を使ってみよう!
と言って、お気に入りの箸を購入しチャレンジしてみました!
意外にもすんなり、持つことができました。
しかし・・・
”なんか持ち方がおかしい・・・”
と違和感を抱きました。
クロス箸
どうしたらこんな風に持てるのだろう。
と、持ち方を検索してみました。
すると、まさにこの持ち方だったのです。

お箸が真ん中で交差する持ち方です。
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お箸が交差しているので箸先が閉じられず、小さなものや麺類を食べるときにうまくつかむことができません。
中指がうまく使えていないことが原因で、下のお箸を支えることができないのです。
次男はクロスしてる状態から、開く時に
先端と先端の距離が縮まる時に、食べ物を掴むような感じで
使っていました。
ペン箸
箸の持ち方が違うから、直そうね!
そう、伝えて正しい持ち方を伝えていました。
すると、次はペン箸になってしまったのです。

鉛筆を持つようにお箸を2本まとめてにぎる持ち方です。
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薬指がうまく使えていないことが原因で、箸を広げることができず食べ物をうまくつかむことができません。
ペンの様に持ってしまっているため、上手に開くことができません。
意識して開こうとすると、中指を真ん中に入れて開くのですが
今度は閉じることができなくなっていました。
正しい持ち方を見ながら、自分で考える
長男は特別教えなくても、正しく持てるようになりました。
次男も直せば、正しく持てるはず。
でも、言葉や動きで伝えてもなかなか上手くできず
日々、直していくしかありませんでした。
隣に座ってご飯を食べながら教える
地道に声掛けをしていきました。
正しく持てるようになったのは、ある日突然!
正しく持てるように、声掛けをし始めてから3週間ほど。
あまり口うるさく言うと、ご飯が楽しくない時間になってしまうのではないか
ということを懸念して、少しずつ伝えるようにしました。
本人も箸の持ちにくさは自覚していたようです。
するとある日突然
「ママ!見て見て!」と
正しく持てるようになった次男は、すごく嬉しそうに私に見せてくれました。

まとめ
トレーニング箸を使っているからといって
正しく箸が持てるようになるわけではないというのを実感しました。
長男の時は、なかった悩みだったので
これには本当に個人差があると思いました。
今、箸を上手に持つことができなくても
練習すれば必ず出来るようになります。
諦めずにチャレンジしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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