子育て

保育園・幼稚園での保護者同士のトラブル!どう解決するべきか考えます。

子供達が保育園や幼稚園での生活をするうえで、保護者同士の関係もとても大切なものだと思います。

しかし、保育園や幼稚園のルールを守らない保護者がいたらあなたならどうしますか?

今回は息子が通う保育園で私が経験した

マナー違反をする保護者」とのトラブルについてお話したいと思います。

この記事はこんな方にオススメ

・保護者のマナー違反に困っている

・注意をしたい相手へどう伝えたらいいか迷っている

・問題を大きくしたくない

しらたまママ
しらたまママ
この後の登場人物をAさんと呼びますね。

具体的なマナー違反行動

今回登場してくるAさん。

Aさんのマナー違反についてはとても身勝手な行動でした。

具体的なマナー違反行動

・禁止されている路上駐車
・駐車場2台あるところにど真ん中に駐車

保育園側は駐車場2台以上確保しています。

その為「近隣の方の迷惑になる路上駐車は辞めてください」と声掛けしています。

しかし、Aさんは駐車場が空いていなければ

「順番を待つ」という事はせずに、平気で路上駐車を繰り返していました。

また、車が大きいせいか2台確保している駐車場のど真ん中に駐車をするときも。

私はそれをとても見て見ぬふりはできませんでした。

保育園の先生に相談

先生に相談すると、園長先生も他の先生方もその事実をご存じでした。

近隣の方からも苦情があったようです。

しかし、保育園側から

  • 園内に【路上駐車をしないでください】という貼り紙を掲示すること
  • 直接的な注意は行わない

この2点しかやらないとの方針でした。

とても弱いアプローチの仕方だな」と思ってしまいました。

我慢出来ずにAさんに直接物申す!

私は実際に路上駐車が原因で近隣の方が迷惑していた現場を見ていました。

にも関わらず、路上駐車をし続けるAさん。

私はものすごい怒りを覚え、Aさん本人に伝えることにしました。

伝える時の条件として

・感情的にならないこと

・実際に迷惑になっていた事実を冷静に伝えること

・今後やめた方がいいということ

このことをしっかり肝に銘じて。

朝の送迎時、タイミングを見計らって誰もいないところで伝えました。

伝えた直後

後をつけられた

お話をした場では、とくに変わった反応はなく

「はい。わかりました。」(目は合っていませんが)

で話が終わりました。

先にAさんが保育園を出られ、その後に私も仕事を向かうために保育園を出ました。

車を走らせたその直後、バックミラーにAさんの車が映っていました!!

明らかにいつもとルートが違う。私の後ろをついてくるのがわかりました。

すぐに気づいたので、いつもと違う道に入り回避しました。

その時は怖くて、仕方がなかったです。

子供に危害が加わるかもしれないという不安

その日、職場についてから園長先生に電話をし、相談しました。

  • 私からAさんに路上駐車について直接お話したこと
  • その後に後をつけられたということ
  • 子供に危害が加わらないか心配なこと

今ある不安な状況を全てお話しました。

園長先生は話しをよく聞いてくださりました。

それだけでも心の不安が少し解消されたような気がしました。

保育園に迷惑をかけてしまった

それからは、特に怖い経験をすることはありませんでした。

しかし、毎日のように園長先生は私に声をかけてくださいました。

安心できたのと同時に、保育園側へ迷惑をかけてしまったのかもしれないと

少し後悔しました。

保育園側から見れば、保護者同士のドラブルほどめんどくさいものはないのかもしれません。

余計な心配が増えた

このような事があった後も、Aさんとお迎えのタイミングが重なる事もありました。

しかし、後をつけられた後はAさんに会うたび心臓がバクバクしていました。

車が傷つけられてないか。

子供は無事だろうか。

普段なら気にしなくていいことも、その日を境に気にしすぎるほどに。

保育園のお迎えが嫌になり、転園も本気で考えました。

最終的にどうなったの?

転園は結局せずに、通うことを決めました。

いろいろありましたが、今ではAさんのマナー違反は少なくなったように感じます。

全くしなくなったとは言い切れません。

しかし「Aさんはこういう人なんだな」と受け入れることも大切だと思いました。

私がした行動は結果的に良かったのか、悪かったのか。

正解はわかりません。

経験してみないとわからなかった話ですが、とても勉強になりました。

今回学んだこと

・当事者に直接注意することは危険かもしれないということ
・保育園や幼稚園側に対応してもらうのがいいこと
・怒りがおさまらない時はとにかく先生に話しを聞いてもらうこと
・行動起こす前にその先どうなるのか予想してから行動した方がいいということ

保育園や幼稚園に限らず小学校など、子供が生活する環境はドラブルがつきものだと思います。

自分自身に迷惑を被ったり、非常識な行動で腹が立つこともあると思います。

でも、そんな時は一呼吸おいてみてください。

第3者が介入すればスムーズに解決出来る方法もあるかもしれません。

なによりも自分自身、また家族を守ることを第一に考えてみてください。

読んでいただきありがとうございました。